2015年5月3日日曜日

萩の夏みかん


5月1,2日と、萩に行ってきました。
ご城下を散策すると、漆喰の外壁から収穫期を迎えた夏みかんがはみ出しているのをここかしこで見かけます。
みかん畑…というより、お屋敷の敷地内に植えられているのが印象的です。
藩主毛利家のご当主が山口に移られた後、大打撃を受けた士族の生計を助けるため、夏みかんと苗木の栽培が奨励されたことにはじまっているのだとか。
橙同様、実があるうちに、次の花を咲かせることから、夏みかんも、ダイダイ→代々家が続くとして縁起がいいともされています。
もう少ししたら開花して、辺りが甘い芳香に包まれることでしょう。


5月は柑橘の花が盛り。行楽にみかん畑でお花の香りに包まれるというのも素敵かもしれません。


さて、萩のお土産は・・・
やっぱり夏みかん菓子の老舗「光國本店」の夏みかんの皮の砂糖漬け「萩乃薫」と夏蜜柑丸漬。(・・と、ウケを狙うなら、マーマレードの缶詰。)

いえ、今年は(も)夏みかんを沢山買い込みました。“ライバルは光國本店(!)”と、ちょっと強気のスローガンの下、今年も砂糖漬けを作ぞ♪  
   おーー!

光國本店「夏蜜柑丸漬」
レトロな光國本店マーマレード かなり甘い・・・!

ライバルは「萩乃薫」・・の自家製砂糖漬完成!

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